Hatsumi - 練習用リズム譜生成

目次

概要

練習用リズム譜(一線譜)を様々なテーマでランダムに生成します。表示する度に生成し直すので、いつも初見で読めます。英語学習法の多読のように、初見で譜面をたくさん読んで、読譜力を向上させることが出来ます。ドラムの練習のために作成したアプリですが、他の楽器の練習にも使えます。
画面サンプル1 画面サンプル2 画面サンプル3 画面サンプル4 画面サンプル5 画面サンプル6 画面サンプル7 テーマ選択画面

テーマ

基本:19種類
全音符~16分音符、全休符~16分休符を使った譜面を表示します。3連符、6連符もあります。装飾はありません。
アクセント:14種類
アクセントを使った譜面を表示します。3連符、6連符もあります。
ロール:2種類
ロールを使った譜面を表示します。
フラム:6種類
フラムを使った譜面を表示します。
チェンジ アップ・ダウン:6種類
チェンジアップ、チェンジダウンをランダムにする譜面を表示します。
コンパウンド:4種類
「3A 5A」 、「4B 6B」のコンパウンドスティッキングです。手順付き、手順なしで表示します。

動作環境・ダウンロード

Google Playから「Hatsumi - 練習用リズム譜生成」をダウンロードしてください。Android 5.0 以上対応。

使い方

使い方

初回起動時はテーマ設定画面が表示されます。テーマが設定済みの場合は、譜面画面が表示されます。

テーマ設定画面

テーマを選択してください。テーマを選択すると、譜面画面が表示されます。

譜面画面

設定されたテーマに従い、生成されたフレーズが表示されます。4/4拍子です。起動時は前回表示していたフレーズが表示されます。「フレーズ生成」ボタンを押すと、フレーズが再生成されて表示されます。

アプリ設定画面

譜面画面の「メニュー」ボタンから表示出来ます。各種設定変更が出来ます。

1段あたりの小節数
1段あたりの小節数を指定します。減らした場合、譜面画面へ戻った時に生成済みのフレーズは長すぎて表示出来ないので再生成してください。
画面を縦方向逆さにする
画面を縦方向逆さで表示します。下側にある端子を上側にして譜面台に置きたい場合などに使用します。デバイスによっては表示領域が狭くなり、表示可能小節数が減る場合があります。

初見練習での使い方

最初のテーマを選択して、譜面を表示します。叩きやすいテンポでクリックを出して演奏します。最後まで演奏出来たら、譜面を再表示します。簡単に演奏出来るようになったら、テーマを変更したり、テンポを上げたりして、難易度を少しずつあげます。

応用的な使い方

利用規約

作者

杉本知子

E-Mail : tuplet@pd6.so-net.ne.jp
twitter : @sugitomo_d

更新履歴

3.15.0 (2024/11/23)
Androidのターゲットバージョンを15.0(V)へ上げました。
予測型「戻る」アニメーションに対応しました。
3.12.0以前から本バージョンへバージョンアップすると、バージョンアップ前に保存されていたフレーズデータは削除されます。
3.14.0 (2024/04/06)
画面を縦方向逆さに表示する機能を追加しました。
3.12.0以前から本バージョンへバージョンアップすると、バージョンアップ前に保存されていたフレーズデータは削除されます。
3.13.0 (2024/02/23)
8分休符、16分休符、その他細かい描画を改善しました。
本バージョンへバージョンアップすると、バージョンアップ前に保存されていたフレーズデータは削除されます。
3.12.0 (2024/01/27)
アプリ設定画面を追加しました。1段あたりの小節数を設定する機能を追加しました。
3.9.0以前から本バージョンへバージョンアップすると、バージョンアップ前に保存されていたフレーズデータは削除されます。
3.11.1 (2024/01/06)
時々「戻る」ジェスチャーが出来ない不具合を修正しました。
3.9.0以前から本バージョンへバージョンアップすると、バージョンアップ前に保存されていたフレーズデータは削除されます。
3.11.0 (2023/12/04)
パラメータ設定画面の「ヘルプ」ボタンを「メニュー」ボタンへ変更しました。
バナー広告が常時表示されるようになりました。
EU一般データ保護規則(GDPR)に対応しました。
アプリアイコンのデザインを変更しました。
Androidのテーマアイコン対応をしました。
Androidのターゲットバージョンを14.0(U)へ上げました。
Androidの対応バージョンを4.4以上から5.0以上へ変更しました。
3.9.0以前から本バージョンへバージョンアップすると、バージョンアップ前に保存されていたフレーズデータは削除されます。
3.10.0 (2023/09/10)
音符の符幹(ぼう)と符尾(はた)の描画を改善しました。
フレーズの内容によって、一線の間隔を変えるようにしました。
本バージョンへバージョンアップすると、バージョンアップ前に保存されていたフレーズデータは削除されます。
3.9.0 (2023/04/30)
テーマ名を日本語対応しました。
3.8.0 (2022/10/15)
設定されたテーマと生成されたフレーズを自動保存するようにしました。
画面遷移を変更しました。「戻る」機能を使えるようにしました。
「テーマ」ボタンの名前を「テーマ設定」へ変更しました。
「表示」ボタンの名前を「フレーズ生成」へ変更しました。
3.7.0 (2022/10/10)
Androidのターゲットバージョンを13.0(T)へ上げました。
Android13の新機能「アプリごとの言語設定」に対応しました。選択出来る言語は日本語と英語です。
3.6.0 (2022/05/30)
ヘルプボタンを追加しました。
テーマ選択画面を追加し、広告バナーを表示するようにしました。
ボタン名とヘルプ画面は日本語対応しました。
3.5.2 (2021/12/12)
Androidのターゲットバージョンを12.0(S)へ上げました。
3.5.1 (2021/06/09)
Androidのターゲットバージョンを11.0(R)へ上げました。
3.5.0 (2021/01/05)
以下のテーマの表示内容を変更しました。全音符などの長い音価の音符の出現率を下げました。
アイコンとボタンとスピナーのデザインを変更しました。
3.4.0 (2020/11/11)
ボタンの位置を画面の下にしました。
3.3.0 (2020/05/23)
テーマリスト上の「accent:16th note」の位置を変更しました。
以下のテーマを追加しました。
3.2.1 (2020/04/30)
Androidのターゲットバージョンを10.0(Q)へ上げました。
アプリのアイコン画像を変更しました。
3.2.0 (2020/02/01)
デバイスのサイズにかかわらず、1段あたりの小節数を常に1にしました。(以前は、デバイスによっては1段あたり2小節で表示されていました。小さすぎて読みながら叩きにくいので改善しました。)
3.1.1 (2019/09/01)
表示していたフレーズが時々消える問題(Activity破棄)に対応しました。他のアプリを使って戻ってきたり、スマホの縦横の向きを変えたりした時に譜面がクリアされることがありましたが、クリアされないようにしました。
3.1.0 (2019/07/10)
線の太さを二倍にしました。
タイの表示を修正しました。
全音符のロールの斜線の表示位置がおかしかったので修正しました。
3.0.0 (2019/01/08)
Androidのターゲットバージョンを9.0(Pie)へ上げました。
6連符に対応しました。以下のテーマを追加しました。
上と左右の余白を削除しました。
全休符、8分休符、16分休符、フラムの表示内容を変更しました。
2.0.0 (2018/11/27)
テーマ「syncopation」を廃止しました。
三連符に対応しました。以下のテーマを追加しました。
1.6.0 (2018/09/17)
Androidのターゲットバージョンを8.1(Oreo)へ上げました。Adaptive Iconに対応しました。
1.5.0 (2018/06/20)
デバイスの横幅に合わせて拡大表示するようにしました。
1.4.0 (2018/05/04)
テーマ名を変更しました。
テーマ「accent:8th note」、「flam:8th note」はタイが出ないようにしました。
テーマ「basic:16th note 1-2」を追加しました。テーマ「basic:16th note 1」は名称を「basic:16th note 1-1」へ変更しました。
1.3.0 (2018/04/21)
行間を少し開けました。
1.2.0 (2018/04/12)
テーマ「reading:16th note 4」追加しました。
1.1.0 (2018/01/26)
フラムの小音符に斜線を入れました。(長打音から短長音へ変更しました。)
ロールの後に前打音のない音符が続く場合、タイで繋ぐようにしました。
全音符以外の符頭を斜めにしました。
1.0.0 (2018/01/08)
公開。Android 4.4 以上用。