1996C&A香港ツアー豆百科

このページは1996年のアジアツアーの香港でのコンサートなどの様子を豆百科形式で書いています。作者は私ではなく、日本人のチャゲアスファンの方です。作者宛にメールを出したい方は、subject「hong kong report」でtuplet@pd6.so-net.ne.jpまでお送り下さい。そのまま作者にお届けします。

各項目へリンクしています。
   
   

「あ」アンケート

 このCHAGE&ASKAアジアツアーに、参加した感想を書き込むアンケート用紙が、出発前の空港で配られました。現地のコンサート会場でも英語で書かれていた物が配られていました。記入して帰国後郵送したところステッカーが送られてきました。こういう物はこまめに書いて送ることが大切です。運の良かった人はこのアンケート用紙に書いたコメントが、日本人参加者の声として、後日発売になった、ドキュメント本に載りました。
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「い」イキなはからい

 コンサート会場のスタンド席はかなりの急勾配で、足もとが暗くなるコンサート中は階段の上り下りが危険です。私はたまたま階段の脇に座っていましたが、コンサート中、不定期に階段にライトがあたることに気が付きました。階段の上を見てみるとなんと人が上り下りする度に係員が階段を懐中電灯で照らしたり消したりしています。私も一度暗くなってから階段を歩きましたが、特に下りの時に助かりました。コンサートを陰で支えるこのイキなはからいに感心しました。
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「う」うしろの人

 コンサート会場では、日本からのツアー客はまとめられて席に着きます。ですから、周りの人は日本から一緒に来た日本人ということになり、コンサートを楽しむ間は海外ということをほとんど意識しませんでした。良いか悪いかは別として、聞きやすい状況ではあったと思います。ところが、どうしたことか私たちのグループの後ろに現地の方らしい親子連れ3人が座ることになってしまいました。周りはみんな総立ちですが、その3人は決して立ちません。幸い、スタンド席なので全く見えなかったと言うことはないと思うのですが、少し気の毒でした。<男と女>が始まったとき、後ろの方から何やらうめき声が聞こえました。この曲に合わせて、その親子連れのお父さんが中国語で合唱していたのでした。
(関連項目 「」「」)
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「え」円, Yen

 香港では円が結構使えるという話がありますが、観光地以外はまず嫌がられると思って間違いないようです。現地での買い物の支払いをどのようにするかということは出発前に迷いました。旅行社はしきりにトラベラーズチェックを薦めましたが、レートの計算を店にまかせることに不安を感じたのでやめにしました。カードも考えましたが、一度使うと番号が盗まれて悪用されることがあるというなんとも恐ろしい噂を耳にしたので、結局レートの良いところで香港ドルに両替するのが一番良いという結論に達しました。香港に到着してホテルに向かうバスの中で、ガイドさんとカメラマン(参照「」)が一万円分の香港ドルが入った封筒をたくさん持って席を回ってくれ、レートも良かったので助かりました。私たちはこの時、わりと多く両替しておいたので、帰国まで両替せずにすみました。ちなみにコンサート会場の売店ではパンフレット以外は円が通用しませんのでご注意を!
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「お」On Your Mark

 今回のツアーのテーマ曲ともいえるこの曲です。感動的なフィナーレを飾るにふさわしい名曲だと思いますが、4月4日はツアー最終日だということもあったのか、ASKAさんが、曲の間奏時に後ろのバンドの方に振り返って、バンドのみんなを見渡しながら、拍手を送っていました。長かったツアーを支えてきたメンバーをねぎらうその姿に、胸が熱くなりました。この曲がバックに流れるコンサート中盤のアニメも、この時ようやく内容の意味が分かりました。
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「か」亀ゼリー

 ASIAN TOUR 2のドキュメンタリー番組でASKAさんも食べていましたが、香港には亀ゼリーなるものが存在します。値段は少し高めで(日本円にして300〜400円くらい)見た目はコーヒーゼリーのように真っ黒です。好みでシロップをかけて食べるのですが、私が食べた店のものはハッカが利いていて喉に気持ちが良いという印象でした。丁度コンサートのある日に食べたのですが、あの2人もこれを食べれば声の調子がさらに良くなるのにと思いながら食べました。美容と健康に良いそうなので、次回行かれる方は是非一度チャレンジすることをおすすめします。
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「き」記念写真

 ツアーのバスには常にカメラマンと称する男の人が同行していました。初日と2日目はカメラマンといえどもカメラは持たずに、もっぱら道路を渡るときに誘導してくれたり、バスのドアの前で傘をさしてくれたり、と、なんでこの人がカメラマンなんだろう、売れないからバイトしているのかな、という動きでした。3日目の観光ツアーの日にそのカメラマンはベールを脱ぎました。観光中にどこからともなく現れては、「一枚撮らせてくれ」と言ってはシャッターを押します。その日の最後に、撮った写真は翌日(帰国日)に車内で販売するので、気に入ったら買って下さいと言われました。物価の安い香港だし、スナップの2,3枚なら千円もあれば間に合うだろうと思って、予算の範囲で買おうとしていたところ、当日、写真は大判で、なんと自分が映った絵皿まであります。袋に書かれた値札は6,500円となっていました。写真一枚の値段は千円ということでしたので、あまり気は進みませんでしたが、チップの意味も込めて、一枚だけ買いました。それにしてもあの世界に一枚だけの絵皿は今頃どうなっているのか少し気になります。
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「く」空港

 成田空港を飛び立って4時間、飛行機はやはりビルの合間をぬって着陸体制に入りました。ビルのネオンがやけに近く感じられ、しかも雨だったのではっきり言ってスリルがあります。香港の空港は成田空港にくらべ、雑然としていて、しかも治安が悪いと聞いているので、気が抜けなくて疲れるところです。特に空港からバスで出るときにこの国の交通事情に最初に触れるわけですが、これから発車しようとするバスの横を、クラクションを鳴らしながらすごい勢いでベンツがすり抜けていったりしてひやひやしました。日本から同行した添乗員さんも香港で一番大変なのは空港を出る時だと言っていました。
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「け」ケンタッキー

 香港の街中には日本と同じく外資系のファーストフード店がたくさんあります。なじみがあるので入りやすく、店のシステムも全く同じなので、利用しやすいというメリットがあります・・・・。が・・・中味が日本とは違います。私はバーガー類しか食べませんでしたので、それのみのことしかいえませんが、普通のチキンバーガーはかなり油が多めで異様に柔らかいです。逆にチキンフィレサンドは、ものすごく歯ごたえがあって、噛みきれないです。現地ガイドさんの話だと、マクドナルドはあまり変わらないが、ケンタッキーは日本と違う味になっている、とのことでした。
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「こ」コンサート会場

 今回の会場は前回(1994年)と同様、香港コロシアムです。前回はステージをスタンド椅子席に対して斜めにセットしたようでしたが、今回はまっすぐにセットされていました。まず、驚くのが外観のモダンさで、暗くなるにつれて台形の建物がオレンジ色に浮かび上がって幻想的な感じさえします。場内の椅子席はかなりの急勾配であるために後ろの方の席からでもステージを近くに感じることができ、かなりの臨場感を得ることができます。アリーナ席も軽い勾配がセットされており、ステージが見通せるようになっていました。日本でもこれをしてもらえると良いと思うのですが・・・・。入り口は席に近いところから入れるようにと数カ所設けられており(チケットに最寄りの入り口が指示されている)、そこからホールまでは階段を数段上るだけなので、混雑もほとんど起こりません。トイレも入り口脇にあって客席から近いためにスタンド席でしたらすぐに行って来れます。ただ、日本と同じように女性が多いために女子トイレは行列が出来ており、しかも水が流れないという事態も発生していました。また会場の外にトイレがないのも、早く集合するツアー客にはつらいところです。
 全体的には全ての席からステージを楽に見通せる設計になっており、C&Aのコンサート会場としても素晴らしいホールだと思います。
(関連項目 「」「」「」)
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「さ」参加のいきさつ

 香港の人たちに見せるためのコンサートに、日本人が日本から押し掛けて参加するのはファンのあり方として色々と議論があるところだと思います。しかし今回のツアーはおそらく旅行社で席を確保しており、私がそう思って参加しないからといって香港の人たちがより多く見れるわけでもないのでは・・と、利己的解釈した後に参加を決意してしまいました。本格的に決意したのは、平成7年12月17日、横浜アリーナのコンサートを見た夜のことです。実際の申し込みは1月に入ってからでした。ファンクラブを通していないため、申し込みが遅すぎたかと心配されましたが、残り5つの空きに何とか間に合いました。
 私が申し込んだツアースケジュールは4月3日成田出発6日帰国の3泊4日で、コンサート鑑賞日は4月4日です。この日はこのツアーの最終日にあたるため、ファンの心理としては期待が高まります。ホテルのランクによって3つの料金設定がありましたが、香港は初めてでもあるし治安のことを考えて今回は一番高いCコースにしました。
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「し」しんへいき

 CHAGEさんについに新兵器が登場しました。海外でも、大きな紙に字を書いて見せたり、簡単な単語のみを話したりするだけで会場を湧かせてしまうのはさすが、としか言いようがありません。この日の新兵器は、日本語を広東語に訳す自動翻訳機で、しかもボイス機能が付いています。これは、使用するときに、日本人、香港人両者を同時に楽しませることが出来る優れものです。最初は、客席に向かって、使用していましたが、ASKAさんが登場すると、「電話番号を教えて下さい」などと翻訳機で聞いたりして、客を喜ばせていました。次回からの海外ツアーの強力な武器になるかも知れません。
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「す」スタッフジャンパー

 帰りの飛行場で、コンサートツアーのスタッフと一緒になりました。それだけでコンサートの興奮がよみがえって来そうでしたが、みなさんそろいのG-ジャンで背中には黄色い糸でCHAGE&ASKAの刺繍が飾られています。欲しいと思っていたら、なんと、しばらくして同じデザインのG-ジャンが、ファンクラブの通信販売に載りました。しかし、肝心の背中の刺繍の糸はスタッフと区別する必要があるのか白に変わっていました。とは言っても、やはり買ってしまいました。
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「せ」絶対います

 やはり、ツアーで観光地を回っているときのこと、ある観光地に着いたとたん、ガイドさんが、「ここは絶対にスリがいます。」と教えてくれました。確かに人の多い、いかにも危なそうな所でしたが、絶対にいると観光客に自信をもって言い切るガイドさんもすごいと思いました。さらにすごいのは、ツアー客全員がなんの違和感もなく納得してしまうことでした。ガイドさんの警告が功を奏したのか、幸いにも私たちのグループは最後までスリの被害にあった人はいませんでした。
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「そ」総立禁止

 コンサート会場となった香港コロシアムは、スタンド席の傾斜がきついため、ステージを見るためには良いですが、安全面という意味では問題があるようです。実際、過去に死亡事故もあったということで、原則的にはコンサート中のに立ち上がることは禁止されており、立ち上がると笛を吹かれて注意されるということでした。出発前にその話を聞き、どのようなコンサートになるんだろうと少し不安でした、しかし、前回の香港コンサートでも立ち上がれたというし、何とかなるだろうとは思っていました。実際は始まった瞬間に、条件反射的に立ち上がりましたが、全く問題なかったし、笛を吹かれることもありませんでした。
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「て」摘発

 ツアーで観光地を回ると、どこへ言っても露天商がいて結構しつこく品物を売ろうとしていました。事前にバスの中で、質が悪いので買わないようにと言われていても、なかなか完全に無視して通過できないほどのエネルギーです。中にはおつりをレートの低い台湾ドルで払う悪徳業者もいるそうなので、やはり相手にしないほうが無難かも知れません。
 ビクトリアピークに行ったときのことです。相変わらず、露天商が大勢いてにぎやかだったのですが、一人の叫び声とともに、一斉に店が畳まれてみんな逃げ出しました。その直後に警官が何人も来て、いわゆる摘発が行われるのを目の前で見たのですが、彼らの逃げ足にはものすごいものがあります。この時初めて商品が運びやすい(逃げやすい?)ワゴンに乗っていることに気付きました。あの逃げ足だったらバッグを盗られてもなかなか追いつけないだろうなあと半ば感心して見ていました。
(関連項目 「」)
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「ね」値上げ

 コンサート会場の周りには日本と同じくグッズを売るコーナーがありました。私が買った売店スタッフは現地の人で特にC&Aファンと言うわけではなさそうです。売店で買える物のリストと値段が書かれた紙をあらかじめ渡されていたので、自分なりになにを買おうかと考えていたのですが、コンサート2日目のためかほとんどが売り切れていて極端な物不足状態に陥っていました。さらに驚くべきことに、値段が軒並み20%も値上がりしています。リストを見せて交渉しても店員は値上げしたの一点張りだし、値札もレシートもないので埒が開きません。結局50HKドル(1HKドル=約15円)余計にとられてしまいました。
 納得できなかったので日本人スタッフを見つけて事情を説明したところ、その売店の責任者らしき人が呼ばれてやってきて、おもむろに自分の財布から50HKドル札を取り出して私に手渡してくれました。お金に関しては怪しいことがあったら、できるだけ取り戻すように努力すれば大抵は戻ってくるみたいです。物の売り買いに対する感覚が日本とは違うらしく店員、責任者ともに罪悪感は全くないようでした。
(関連項目 「」)
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「た」たのしかったですかあー?

 素晴らしいステージが終わると、比較的スムーズにみんなバスに戻ることが出来ました。みんなボーっとして座っていて、誰もなにもしゃべりません。いつものことですが感動で声が出ない人が大半とその人たちに気を使って声を出さない人が少々と行った感じです。この雰囲気がどう映ったか分かりませんが、現地ガイドの方がマイクで開口一番「楽しかったですかあー?」と元気に聞いてくれました。この突然の質問に私たちはなんと答えて良いか分からず、結果的に車内はしーんと静まり返ってしまいました。ガイドさんは驚きを隠しきれず、再び「みなさーん、楽しかったですかあー?」と聞いてくれました.今度もどう答えて良いか分からないまま、みんなぼーっとしていると、前の席に座っていた人がかろうじて「すごくよかったです」と言ってくれ、その場は収まりました。いきなりの問いかけは、時として言葉を詰まらせます。ちなみにコンサート前、そのガイドさんは「みなさんチャゲ&飛鳥のコンサートは、はじめてですかあ?」とガイドとしては当然の質問をして、やはり車内の言葉を詰まらせていました。
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「ち」茶色いお湯

 ホテルの部屋は予想より大きく、清潔感があって快適でした。バスタブも大きく、洗面所も高級感が漂っています。よくみると蛇口あたりのふき取りが甘かったりもしますがそんなことは気にする方がおかしいのかも知れません。さらによくみると歯ブラシが備えてありませんが、これは本来自分で持ってくるのが常識かも知れません。さらにバスの蛇口をひねってみると真茶色のお湯が勢いよく出てきますが、これは・・・、これは! ?ちょっと問題じゃないか?幸いお湯の色はだんだん薄くなっていきましたが、一時は3日間お風呂に入れないのではと本気で心配しました。ちなみに香港の生水は、地元ガイドさん曰く、絶対に飲んではダメ! だそうです。
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「つ」伝わりますか

 今回のツアーは短いながらも自由時間があったので、街も歩くことが出来ました。そこで問題になるのはコミュニケーションですが、日本語は全く伝わりませんでした(当たり前か!?)。となると普通の日本人としては英語で、ということになるわけですが、こちらの英語も相当あやしいですが、むこうの英語もかなりあやしいです。ある店ではお互い英語を話しているのに、まともに通じるのは数字だけといった所もありました。 もっとも、いわゆる綺麗な店の若い店員さんは、気軽に英語で受け答えしてくれるし、会計も明朗なので(消費税もないですし)、なんの問題もなく買い物出来るので、どんどん街に繰り出しましょう。ちなみにタクシーはほとんど英語が通じないそうなのでご注意を!
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「と」とーく

 香港でのトークコーナーは、国内ツアーよりも時間的には短いものでしたが、日本語しか分からない人も広東語しか分からない人も十分に楽しめるように工夫された素晴らしいものでした。特に、ASKAさんが最後に言った、「僕たちが変えていかなければ」という言葉が印象に残っています。この言葉は前から思っていたものなのか、ツアーを進めていくうちに考えたことなのか、私には分かるべくもありませんが、いずれにしても、「On Your Mark(位置について)」から、一歩踏み出した形で今回のツアーを無事に終えた2人は、やはりかっこよく見えました。
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「な」NIKEの靴

 今回の旅行の目的は買い物ではなかったので、特に大きな買い物をしたわけではないのですが、NIKEの靴を買いました。見てみると、日本で買うより2,3割安いですし、日本でなかなか見ないようなデザインもありました。店員には英語が通じて親切にサイズを出してくれたし、消費税もないので、何か得をしたような気がします。ブランドものに限らず、普通に欲しいものも大抵は揃っている街ですので、日頃から欲しい物をついでに買うのも一つの買い物の仕方かも知れません。
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「に」にせブランド

 香港にはニセモノが横行していて、現地のガイドさんに言わせると、ニセモノ商品もA,B,Cのランクに分かれていて、ランクAになると素人では見分けがつかないそうです。売るほうも、罪悪感はないということで、結局は買う側の判断に任されており、買い物の原点を見るような気もします。とにかく特許の概念がまだ十分に確立されていないらしく、このことに関してはなんでもありという感じでした。
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「ぬ」塗り薬

 ツアー中、バスの中では、主催旅行社であるJTBのおみやげパンフレットというものが配られます。そこに載っているものを選んで紙に書いて出せば、帰国までに渡してもらえる、というシステムです。それに便乗して現地ガイドさんが薦めていたのが<百合油>という塗り薬でした。簡単に言えば、タイガーバーム、メンタムのような消炎薬の液体版ですが、小瓶に入って値段も400円前後と手軽だし、いかにも香港らしいということで、10個ほど買いました。帰国後、何人かにあげたのですが、評判も良く、おみやげにはお薦めです。実際、よくききます。特にお風呂上がりは効果抜群です。
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「の」飲み物自由

 ツアーは、とにかく、沢山のお店に連れていってくれます。出発前に欲しいものを決めておけば有効に利用できるかも知れません。ここで嬉しいのは、店によっては店内に飲み物自由のコーナーがあって、お茶、コーヒー、コーラ、ヤクルトなどが好きなだけ飲めます。トイレも綺麗で、しかもノーチップです。(普通、町中でトイレを利用するとチップを払わなければなりません。私はいつも2HKドル=30円置いていました。)このサービスの良さは香港にしては不気味です。しかし、ものをあまり買わない人にとっては、座ることもできて快適なサービスなので利用しましょう。
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「は」はいてんしょん

 ステージが始まる前に会場では「Code name 1」のCDがかけられていました。会場には集合時間が早いツアー客がスタンド席を早ばやと埋めていましたが、その中の一角、正面上方の一団はすでにかなりのハイテンションで、曲に合わせて統一のとれた手拍子を打っていました。前日参加の人たちがオプションで来ているのかなあと勝手に思いながら手拍子を聴いていました。あの仲間意識の高さは少しうらやましかったです。
(関連項目 「」「」)
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「ひ」疲労

 私が行ったツアーは初日のホテル到着時刻が午後11時です。翌日はコンサートまで自由行動なので朝食に遅れないように起きれば良いということになります。2日目のコンサートから帰ってくるのはやはり午後11時です。その翌日は買い物ツアーのために結構な早起きを強いられます。両日とも寝るのは深夜になってしまう上に、コンサート前と後の夜は普段より眠りにくいということもありますし、観光の日は、その理解しがたいハードスケジュールということもあって、かなり疲れます。私は参加しませんでしたが、オプショナルツアーに参加するためには、それなりの体力が要求されるとみました。
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「ふ」ファン気質

 CHAGE&ASKAの楽しみ方に、国境はないのはもちろんですが、今回、香港の人たちとライブを共にしたことで、ファン気質の違いを感じることが出来ました。日本人はこれまで国内のツアーで鍛えられているだけのことはあって(?)、体や手の動きが非常に統一されており、キャーキャー言いながらも、どちらかというとおとなしくまとまっているという感じです。対して香港ファンは、全く動かない人とものすごく動く人の2つにはっきりと分かれます。動かない人はずっと座ったままですが、動く人はみんなそれぞれに派手な動きでエンジョイしている感じで、ゴーゴー(死語)を踊っているような人もいました。また、ペンライトなどの小道具も結構見られました。そういう意味では、いつもとは違った雰囲気を楽しむことが出来ました。
(関連項目 「」)
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「へ」ペアルック

 日本のコンサートでも同じなのですが、コンサート会場周辺では思わぬ人とペアルックになってしまいます。今回私は当日にツアーTシャツ(日本の会場で買った物、色黒)を着ていったのですが、会場外の売店でいきなり年輩の異性の方とペアルックで並ぶ形になってしまい少し照れました。周りからはさぞかし仲の良い親子、もしくはあやしげなカップルと映ったことでしょう。今まではそんなに気にしなかったのですが。それが気になるのはやはり異国だからでしょうか。でも。売店に並ぶ人の目はみんな血走って、人など見ちゃいない雰囲気なのでやはりこれは私の気のしすぎかも知れません。
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「ほ」ホテル

 私がこのツアー中滞在したのは<Regal Hongkong Hotel>というとても綺麗でモダンなホテルでした。スタッフもきびきびしていて気持ちが良いし、ツアーに付いていた朝食もバイキング形式で味もなかなかの物です。サービスは一流であろうと思われ、ロビーに入った瞬間は日本にいるのではと思わず錯覚しそうな雰囲気ですが、やはりここは日本ではないとやがて気づくことになります。
 ホテルに到着してカードキーを渡されましたが、指定された部屋のドアにいくら差し込んでも開きません。あわててロビーに行き添乗員さんに事情を説明すると、フロントに言ってくれました。フロントの方では別に謝るわけでもなく、淡々とコンピュータを操作して一言も発せずに別の部屋のキーを差し出しました。こちらは事情も分からぬまま新しいキーを受け取りましたが、添乗員さんの話によればこのようなことはよくあることだそうです。香港に来ているのだと実感してしまいました。
(関連項目 「」「」「」)
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「ま」マンゴプリン

 亀ゼリーと並んでお薦めなのが、このマンゴプリンです。マンゴの果実がたっぷり入ったプリンと言うよりはババロアようなオレンジ色も鮮やかなデザートですが、亀ゼリーよりもクセがなく、南国フルーツが大丈夫な人でしたらおいしく食べられると思います。ただ、サルモネラ菌が検出されたことがあるので、季節や店を選んだ方が無難かも知れません。一度は食べてみる価値があります。あとは甘いものではココナッツミルクもお薦めです。
(関連項目 「」)
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「み」Mr.ASIA

 今回のステージの楽しみの一つにこのMr. ASIAをアジアの人たちと聴き、合唱出来たら素晴らしいなあ、というのがありました。私はASKAさんの声の調子をこの曲で測れると思っているのですが、この日の声は最初から素晴らしく、「We are the Mr.ASIA」のフレーズも、湿った声がよくのびて気持ちが良かったです。この曲をアジアの人たちと合唱した喜びと同時に、2人の声が全く衰えていないことを確認できて思い出深かったので取り上げてみました。
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「む」無駄足

 このツアーについている、香港買い物ツアーで回るお店は、高級店が多く、サービスが異様に良いです。良すぎて、ある店では店員さんが、客にほぼマン・ツー・マンで付き添ってくれます。私が動く度に店員も電卓片手についてくるので、買う気はなくとも落ちつきません。そのうちにあきらめていなくなりますが、ほっとする気持ちと、無駄足を使わせてすまないという気持ちが交錯します。
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「め」目覚まし時計

 ホテルのベッドサイドについている目覚まし時計は、部屋に入ったら合っているかどうか確認した方が良いです。私の場合は、正確なものだと思いこんでいて、翌日待ち合わせ時刻に遅れてしまいました。ちなみにアラームはちゃんとなりました。
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「も」モナリザの背中よりも

 毎回、コンサートではいろいろと楽しい仕掛けを見せてくれるこの曲です。なによりも2人が心から楽しんで歌っているように見えてとにかく大好きです。香港では、国内ステージであったような鐘の音は入らずに、曲終了後はそのまま<僕はこの瞳で嘘をつく>に入りました。テンションがそのまま持続された形で、これもなかなか良かったです。個人的には次のコンサートでも絶対聴きたい一曲です。
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「や」YAH YAH YAH

 コンサートのYAH YAH YAHってやっぱり良いですよね。2人はかっこ良いし、腕を思いっきり振り上げて合唱するのは最高です。今回、会場のみんなが一番声を出して一つになったのがこの曲だったと思います。それはもう、ものすごいエネルギーで、うまく言葉では表せませんが、安易な言い方をあえてすれば、国境や文化の違いなんか簡単にふっとんでしまって、考えることすらおかしいようなパワーと熱気でした。人生の中であんな興奮はそうは経験出来ないと思いました。いまでも、この曲を聴くと、この日のことを特に思い出して気分が高揚します。本当に音楽って自由だということを体験出来ました。
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「ゆ」You are free

 今回のツアーに参加するに際して、きっと歌うよ、いいなーと周りから言われていたのがこの曲です。言わずと知れたアジアのヒットナンバーですが、実際イントロが流れると会場も湧きました。アジアで人気が出る歌の傾向としてこのゆったりさが大陸にあうのかなあ、などど考えながら聞きました。
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「よ」よびこみ

 このツアーでは色々な、いわゆる観光客向けのお店に行くことが出来ますが、驚いたのは、免税店に行った時、店の前に別の店の呼び込みがいたことです。そのおじさんは入り口からはいる人に次々に声をかけています。なんと言っているのか聞いてみると、「ニセモノありますよー」と言っています。さすが香港、呼び込みのせりふがひと味違うと思いました。
(関連項目 「」)
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「ら」Love song

 今回のコンサートでも、最後の一つ前にLove songを歌ってくれました。私もどちらかと言えばこのスローバージョンの方が好きです。日本人の添乗員の人たちはこの曲が始まると、会場の外に出て集合の準備に入るということなのですが、コンサート後、帰りのバスの中でそのことを話して、「ですから私はLove songという歌を知っているんですよ。」と声高らかに言っていました。この意味不明の発言に対して、バスの中の反応は・・・ありませんでした。
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「り」river

 香港コロシアムから4月3日、日本に生中継されたのがこの曲です。聞けば聞くほど、聞き手のイメージがどんどん膨らんでいくような素敵なバラードですが、個人的には大陸的なゆったりした感じとヨーロッパ的正当性を兼ね備えたメロディーラインが妙に心地よいと思いました。(訳が分からなくてスイマセン!)バラード全般に言えることかも知れませんが、生で聞くと趣がまた違って、良いものです。すっかり聞き入ってしまい印象にのこった一曲です。
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「る」ルームサービス

 私が参加したツアーは日本を夕方に出発し、機内食を食べた後、しばらくして到着ということになります。ホテルに到着したときは日本時間ではもう夜中(時差1時間)ですからおなかが空きました。そこで、ホテルのルームサービスでピザを頼むことにしました。ホテルでは英語が通じますので、問題なく注文できるし、へたに深夜に町中に出るよりは割高ですが良いと思います。肝心の味は、パイ生地が妙に粉っぽくて難ありでしたが、具はなかなか豪華でした。値段は日本並にとられるので、現地に夜到着のツアーには当日の夜食を持参するのが賢いと思いました。今回、私は行きの空港で1リットルのミネラル水を買っていったのですが結構重宝しました。
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「れ」レコード店

 香港のレコード店ではC&Aはどのような扱いを受けているのか非常に興味があったので、行ってみました。中心部の大手2件に行ったのですが、その品揃えの豊富さに驚きます。C&Aのアルバム、シングルもほとんど揃っていていました。店員も若者なので、英語が通じるし、会計も安心だし、値段は日本より安いし、これから全てをそろえたい人は香港でそろえた方が良いかも知れないと思うほどです。ツアー期間だったためかレジの脇に今回のツアーのグッズ(帽子など)が置かれて、売られていました。
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「ろ」ロマンシングヤード

 今回のツアーでは、2人がゴンドラに乗ってこの曲を歌ってくれます。特に香港はスタンド席が位置的に高いので、スタンド席であった私にとっては最高の演出効果でした。あのように高い、不安定な場所で、激しいこの曲を歌うのは凄いと感じずにはいられないし、迫力があります。ASKAさんの「Have a fight, chance, dream」はものすごく自分の力になるような気がして、コンサートならではの楽しみです。
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「わ」私が一番

 今回、初めて大勢の日本人C&Aファンと共に3日間を過ごしたことになります。出発前はきっとツアー中はC&Aの話題で常に盛り上がっているに違いないと考えていたのですが、その期待は見事に裏切られました。自分たちを含めて。みんなどうしてもC&Aの話題が切り出せないんですね.誰もがそうかも知れませんが、みなさん、私が彼らを一番愛しているという迫力です。私たちのツアーが年配の女性の方が多かったからかも知れませんが、お互い恐くてその話題には触れられないといった雰囲気が漂っていました。さすがに最終日には少しずつ打ち解けてはいましたが、奥ゆかしいというか、君子危うきに近寄らずと言うか、なかなかすごいものがありました。この文章を読んでもよく分からない方は是非、次回のツアーに参加して体験して頂きたいと思います。ちなみに私は、ある女性の方に、「今回はASKA側ですね」と言ったらにらまれました。さんづけにしないと気分を害されると連れの方が教えて下さいました。
(関連項目 「」「」)
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「ん」最後にひとこと

 どうして私たちはCHAGE&ASKAにこんなにひきつけられてしまうのでしょう。
 CHAGE&ASKAは自分たちのことをよく知っているアーチィストだと言われます。CHAGEとASKAが愛されるのはCHAGE&ASKAだからだ、ということを最初に気づいたのはおそらく彼ら自身です。そして、CHAGE&ASKAは自分たちのファンをよく知っています。また、ファンは当然、CHAGE&ASKAをよく知っています。そして、指摘されない所ですが、CHAGE&ASKAファンもまた自分たちのことをよく知っているのです。
 今回、この香港ツアーに参加してこの思いがより強まったような気がします。この豆百科ではそんなファンの姿を少し取り上げましたが、みんなCHAGE&ASKAファンである自分が好きで、CHAGE&ASKAファンである人を好きなのです。単純、誤解を恐れずに言うならば、常に、<理解ができる幸せ>がそこにはあるような気がしています。そんなところが少しでも伝われば幸いです。
 CHAGE&ASKAはその活躍の場を日本からアジア、そして世界に広げようとしています。広がってしまった、といった方が正確かも知れません。実際、他の文化に触れることは口で言うよりも簡単なことではありません。96年7月に発売されたコンピレーションアルバムでは、CHAGE&ASKAの楽曲が日本人以外の人に渡ったときに、私たちには想像もつかない感性で捉えられることを体験しました。このアルバムを聴くことで初めて異文化を肌で感じ、そこに不安感を覚えたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。音楽という比較的コミュニケーションをとりやすいと言われている媒体をもってしても、そこには決して小さくない壁があることを否定することはできません。それでも、彼らは自らの運命のごとく果敢にも異文化の中に身を投じていきます。『理解ができる幸せ』を感じながら・・・。
 今回の香港ツアーは間違いなく大成功でした。そう思う理由の一つに、CHAGE&ASKAファンがまたさらに増えたことを実感出来たことがあげられます。CHAGE&ASKAファンはCHAGE&ASKAファンである人を好きなのです。
 人生を、共に歩いていけるアーチストに巡り会うことができた幸運に感謝しつつ、この拙い豆百科を終わりたいと思います。浅学の責で、誤りや修正すべき箇所が何カ所もあると思われますが、ご叱責頂ければ幸いです。最後になりましたが、今回の香港ツアーをより充実したものにして下さった、香港在住の関岡志保さん、そしてなによりもこの場を快くお貸し下さり、楽しみながら書く環境を与えて下さいました杉本知子さんにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 See ya!
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